長野県唯一の大型乾燥炉を保有。金属塗装はヤマウラ

ウィルス対策のニーズに対応 抗菌粉体塗装の取り扱い開始

昨今、新型ウイルスや食中毒による院内感染、飲食店での感染が多発しています。お客様が安心して来院、来店できる環境に加え、医療従事者や従業員の感染リスクを低減させる環境づくりは欠かせません。
ヤマウラでは、安全性が高く広範囲の細菌に抗菌効果を示す「無機系抗菌剤」を用いた粉体塗料の取り扱いを開始しました。医療機器、厨房機器、衛生機器、ドアや手すりなど人が触れる機器への塗装に優れています。

抗菌粉体塗料の特長

広範囲の細菌に有効な抗菌効果を実現しました

無機系抗菌剤を使用しており、安全性に優れています

抗菌性能

銀等無機抗菌剤研究会「銀等無機抗菌剤の自主規格及び抗菌試験方法 抗菌加工製品の抗菌力試験方法Ⅰ(1995年度版)フィルム密着法」い準じて、検体の抗菌力試験を行った結果です。※日本食品分析センターにて試験

大腸菌

塗料名 試験1個当たりの生菌数
開始時※3 24時間後※4
V-PET#400 一般品 3.0 × 105 6.1 × 105
V-PET#400AG 抗菌 3.0 × 105 ‹10※2)
対照※1 3.0 × 105 8.8 × 106

菌液調査溶液:1/500NB培地

黄色ブドウ球菌

塗料名 試験1個当たりの生菌数
開始時※3 24時間後※4
V-PET#400 一般品 1.7 × 105 6.3 × 105
V-PET#400AG 抗菌 1.7 × 105 ‹10※2)
対照※1 1.7 × 105 1.1 × 105

菌液調査溶液:1/500NB培地

1)対照:プラスチックシャーレ
2)‹10:検出せず
3)滴下した菌液の生菌数を測定し、開始時の生菌数とした
4)保存温度35℃

塗料性状・塗装基準

項目 VP-PET#400AG / VP-PET#500AG
樹脂系 ポリエステルウレタン系
塗料比重(白の場合) 1.60±0.60
焼付条件 180℃ × 20分
塗装法と膜厚 静電塗装法 40〜80μm
標準塗布量 65〜110g/m2  利用効率90%以上

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